ダイエット方法はいろいろ試してきたけど、全然続かなくて悩んでいませんか?
実は普段から口にしている味噌汁がダイエットにとても適しているのを皆さんは知っていますか?
なぜなら太ってしまう1番の原因は代謝の低下によるもの。それには暴飲暴食、体の冷えや運動不足による筋力低下等があげられるからです。味噌汁の様々な効果によって食生活を見直すだけで痩せることができて、同時に家計もシンプルにすることができます。
私は毎日の食事を我慢するのではなく、食材の選び方や調理の仕方を変えるだけで痩せることができました。健康のためにはじめた筋トレも隙間時間に行う程度。空腹時にはプロテインを補給することもありますが、全てルール決めすることなくゆるいダイエットを継続中。
この記事では食べることを制限することなく、家計にも優しく続けられるダイエットを解説していきます。
味噌汁がなぜダイエットにおすすめなの?
味噌汁の味噌の種類も様々ですが、そもそも原材料は大豆です。大豆は豊富なたんぱく質を含んでいて、人間の体内では作り出すことができない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。これらは食べることで取り入れることができる栄養素です。
味噌汁は朝飲むことによって冷えきった体の体温を上げてくれます。そして満腹感も得やすくなるので、食事量も抑えることができ食べすぎてしまうなどの予防効果も期待できます。
そして具材を変えれば飽きることなく毎日楽しめるレシピですね。食物繊維豊富な具材を取り入れることで便秘解消効果が得られるなど、相乗効果も期待できます。
選ぶ具材やアレンジの仕方で多様に作ることができるのも取り入れやすいですね。
食物繊維豊富な舞茸で作るむくみ改善味噌汁!
◆◇◆ 材料 ◆◇◆(2人分)
- まいたけ・・・1/2
- じゃがいも・・・1個
- 豆腐・・・150g
- ネギ・・・適量
- 和風だし・・・適量
- 味噌・・・適量
- しょうがチューブ・・・2cm
女性の味方ほうれん草で貧血予防と抗酸化をサポート
◆◇◆ 材料 ◆◇◆(2人分)
- ほうれん草・・・1/3
- まいたけ・・・1/2
- ネギ・・・適量
- にんじん・・・適量
- 和風だし・・・適量
- 味噌・・・適量
ほうれん草はアクを取り除くために、一度お湯で湯がくのがよいでしょう。苦味もあり体にあまりよくない為、調理前に熱湯で30秒ほど湯がくことをおすすめします。
お湯で茹で過ぎてしまうとビタミンやミネラルといった豊富な栄養素まで流れ出てしまうので軽く下茹でする程度にしましょう。
また買ってきてすぐに調理出来ない場合は、水で洗浄後同じようにお湯で湯がき、水気を切って5cm程にカットし使いやすい量にラップに分けて冷凍庫で保存することをおすすめします。
最強きのこ!低カロリーえのきで腸内環境を整える
◆◇◆ 材料 ◆◇◆(2人分)
- ほうれん草・・・1/3
- えのき茸・・・1/5
- 玉ねぎ・・・1/4
- 和風だし・・・適量
- 味噌・・・適量
1年中価格も安定しているえのき茸は、お鍋や炒め物などのレシピも豊富な万能野菜ですね。またダイエット中の方に不足しがちなビタミンも豊富で、食物繊維においてはキャベツの2倍にもなるため便秘解消の効果も期待できます。
お財布に優しいおすすめ食材
- 豆苗
- 小松菜
- キャベツ
- 豆腐
- 乾燥ワカメ
- 油揚げ
豆苗はまた水に浸し管理すれば再生栽培が可能です。100円以下で購入できることが多いので実質50円と安いですね。
また乾燥ワカメなどの乾物は長期保管できるので取り入れやすいですね。
冷蔵庫での保存方法なども野菜の種類によって様々ですが、多くの葉物野菜は冷凍保存が可能なので、できるだけインスタントに頼らず、まとめて作るなどの工夫をして、ぜひ味噌汁習慣を取り入れて見てください。